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 ゲッターロボ・・・
 変形・合体という概念を人型ロボットの中に持ち込んだパイオニアともいうべき、この、あまりにも名の知れたロボットのそれは、「変形・合体」というよりはむしろ「変身」に近いものであった。故に、人々はそれぞれの意識の中で、いわゆる「変形・合体」メカのカテゴリーの外に特別席を設け、それを鎮座させた。「パイオニア」という名の王冠を被せたまま・・・決して実現不可能な「変形・合体」の存在として。
 それは、それで良かったのかも知れない。「リアル」という概念に捕らわれない方向性は、様々な解釈を生み出し、作品に、キャラクターに、深みを与えた。

 だが、「変形」にこだわり続け、ついには自ら「変形もの」ガレージキットを作り出すべくメーカーを興すまでに至った 原型師・高島 肇 は、それを「実現できない特別なもの」として片づけてしまうことを良しとすることができなかった。

 ・・・おそらく、今回の第3次生産が最後の生産になるであろう「完全変形ゲッターロボ」。この、あらゆる意味において伝説を有するアイテムをここで改めて検証する。

※上の画像はイメージです。実際の商品とは異なります。

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特集・完全変形ゲッターロボ |010203040506070809

 ©STUDIO HALFEYE

 ©永井豪・石川賢/ダイナミック企画